ETCの利用率45%を超えました!
高速道路の料金所で止まらず支払いができるノンストップ料金収受システム(ETC)の利用率は2005年7月7日現在で、45.3%に達していることが分かりました。
国交省の発表では、「料金収入全体に占める割合は49.6%。利用率も平日だけなら48%前後だ」とのこと。
国交省は利用率を来春までに70%へ引き上げることを目標。それを達成するには休日だけ運転するドライバーがどれだけ利用するかが鍵と考えています。現在、最低で月200円から車載器をリースする制度や、車載器購入者への助成制度などのETC普及のPRに努めています。
今後も、順調に普及されるETCで、ドライブがどんどん快適になる!これから、ますます、期待です。
ちなみに、利用率を公団別でみると、日本道路公団が44.7%(4月現在の料金ベースで49.9%)、首都高速道路公団が52.2%(同50.8%)、阪神高速道路公団が38.8%(同42.5%)、本州四国連絡橋公団が50.0%(同50.1%)でした。